星咲きアネモネ

文化村へ「花の画家　ルドゥーテ『美花選』展」行ってきました。

薔薇の香りの演出が素敵でした。

たくさんの植物画を観て、青い花にとても惹かれたのと植物の茎ってセクシーだなと思いました。

チビなので高い位置の展示がほぼ見れないという細密画観賞において致命的なダメージをくらいましたがめげません(笑)

わりとお手頃価格だったので図録も購入。解説も面白いのでこれは買ってよかったです。

その後原宿まで歩いてMILKで秋のカタログをもらい、PARCへ。

受講生のデザイナー氏から名刺に自称でいいから肩書きを入れたほうがいいとアドヴァイスを受けました。無職なんで名前とアドレスくらいしか印字してないもんで。

それからやっぱりイラストレーターは持っておいたほうがいいそう。欲しいけど高いよー


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雨の博物館

江戸東京博物館に「法然上人八百年御忌奉賛　五百羅漢　増上寺秘蔵の仏画　幕末の絵師　狩野一信」を観に行ってきました！

100幅の絵は壮観でした！

羅漢もさることながら描き込まれた背景も迫力があって、細かいところまで描かれた服の模様や皺、渦巻く雲や波から一信の絵が好きでたまらない様子が伝わってきます。

動物が好きなので「禽獣」が楽しかったです。

作者が亡くなり、妻と弟子とで仕上げた最後の数幅は圧倒的に稚拙で魂がこもっていない感じ。ただ絵を描いただけって感じでした。

常設展は観ませんでした。またいつかの機会に……☆

パラボリカ・ビスの夜想骨董市にも一ヶ月ぶりに行きました。
パラボリカ・ビスに行く日は決まって雨な気がする(笑)

ここは鉱物や理科の実験器具や剥製なんかが所狭しと置かれていて、初期長野まゆみファン必見のお店なのです。

ご店主も気さくな方で素敵。今日は次回の展示の設営中でした。



夜想骨董市でおむかえした毛皮の「ラッキーくん」。猫の玩具になっています(笑)

こんな感じでした♪



CD＝BABY,THE STARS SHINE BRIGHT
OP＝Emily Temple cute
レギンス＝Emily Temple cute


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ぎんぶら

嗅覚過敏にはきっつい、汗臭い季節が到来しました。

高橋真琴個展「MACOTO 77～星の天使たち～」を友達と観に行ってきました☆

今回の個展は殊に動物や鳥が多く描かれていた気がしました。

肌の繊細な色合いは印刷には出ないので生で観るに限ります。ほんとうにほんのりとした微妙な肌色なのです。

今回はいいお天気だったためか来場者が多く、若干落ち着けなかったのが心残り。もう一回ぐらい人が少ない時に来たい〜〜

銀座の次はお定まりの原宿へ☆

二人ともファッションの趣味が似ているのでこういう時嬉しい！

ゴディバでショコリキサー飲みつつ、ロクパーは買った商品の修理してくれないのが不満だと意気投合(笑)

友達はハンドメイドが出来る人で、香楠のリクエストに答えてくるみボタンのヘアゴムを作ってくれるそうです！　楽しみ♪

香楠は服飾系の専門学校に行けば同じような趣味の友達ができると安易に考えていたけど、意外とそうでもないみたいです。

今日シャーリーのお靴をおろしたのですが、かかとが大きめで靴擦れこさえてしまいました(汗)色違いで買ったのに。がーん。


今日のコ一デ♪





OP＝Emily Temple cute
靴下＝Emily Temple cute
靴＝Shirley Temple
アクセサリ一＝6%DOKIDOKI/パラビオン/ロリアンピンクメイド


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雨の美術館

太田記念美術館へ「大江戸ファッション事始め」を観に行ってきました。

江戸のファッションという切り口で浮世絵を展示してあり、面白かったです。

ファッションリーダーがいて、それを庶民が真似して、高級品は手が出ないからその廉価版がつくられる……というのも現代と変わらないですね。

鎖国をして閉じられた世界でどんどん煩雑な様式が生まれて華美になっていく文化にまさしくガラパゴスを見る思いでくらくらしました。

幕府から禁止令が出るたびにそれを逆手にとって文化を洗練する町人のしたたかさにも舌を巻きます。

美術館の後はラフォーレへ。

ナイルパーチの接客の悪さをどうにかしてほしいです(笑)

しつこくまとわりつくか常連と話し込んでてガン無視かの二択しかないってどうよ……

お洋服はかわいいのに店員の態度で損をしてるぞナイルパーチ！

最後にゴディバでショコリキサーを堪能して帰路に着きました。


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甘美な死骸

国立新美術館へ「シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―」を観に行きました。

今回もお伴はちゃみちゃん。二人ともロリータできめました☆彡

シュルレアリスムは朝方見る夢のような絵画。

一人ずつ絵を描き足していく「甘美な死骸」は面白い試み。

美術展に行くとどんなジャンルのものであれ創作意欲を刺激されます。

久しぶりに絵を描きたくなりました。

原宿にてプリクラを撮り、デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿へも行きました。
今日はアートづいてる！

そこで初めてデザイン・フェスタ・ギャラリー原宿はEASTとWESTに分かれていることを知りました。
……間抜けすぎる。




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非現実の王国

ラフォーレミュージアムへ「ヘンリー・ダーガー展」をお友達のちゃみちゃんと観てきました。

ダーガーの生育歴を読むにつけ、彼が発達障害だったのではないかと思いました。

南北戦争や気象に対するこだわり、創作への没頭、人嫌い、幼少期に示唆された何らかの精神障害への疑い……彼がASだったとするならすべて説明がつきます。

ダーガーの作品世界に触れるとくらくらします。
明るい色彩と拙いデッサン。繰り返される残虐シ一ンと楽園のような光景。
壮大な叙事詩をを自分の為だけに編んだという事実。

絵は質の悪い紙に描かれているのでところどころ破損していました。

展示を見終わった後は、ラフォーレぶらぶらしたり、ロクパー行ったり、お定まりのウインドウショッピングをしました。


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苺一会

はじめてデザイン・フェスタ・ギャラリー原宿に行ってきました。
これまでその奇抜な外観からすごく気になる存在だったので、行けてよかったです。

「カワイイ展3」の会期中で、いろんなアーティストの作品が観れて興奮しました。

かわいい！　おもしろい！

中でも運命的に出会ったのがmico Eさん。

本物みたいな苺のアクセサリ一、そのクオリティには脱帽です。ディスプレイも可愛かった♪

香楠が苺とさくらんぼだらけのコ一デだったので、
「苺とさくらんぼ、どちらが好きですか？」
と質問されてしまいました。

究極の選択……！
はっきりと回答できず、この後しばらく悩んでしまいました(笑)

バッグチャームをおむかえしたら、おまけにディスプレイ用の苺までいただいてしまいました！
これがまた美味しそうで、すごく可愛い！！



もうすっかりファンになってしまいましたっ！

mico Eは秋のデザフェスにも出展されるということです。

ギャラリーを後にしたらその足で神宮通公園の「野菜にも一言いわせて！さよなら原発デモ」に参加。

デモ初参加で、告知文に「野菜の扮装で来てね」とあったので苺とさくらんぼだらけのファッションで行ったら、そんな恰好の人は誰もいませんでした(爆)

着ぐるみとか野菜持ってる人とかはいたけど……社会運動界隈に行くといつも思うけど私、浮いてる(笑)

デモは行進について行くだけで特にシュプレヒコールは上げれませんでした。
ゆっくり歩いて時々立ち止まり、自分のペースで動けないのがちょっともどかしい。

親に連れられてきて何もわからずに参加してる小学生とかいて、不愉快でした。
本人の自由意思で来ないと、こういう活動は意味がないんじゃないかな……

たんに香楠が子ども嫌いなだけかもしんないけど(笑)





OP＝MILK
カットソー＝UNIQLO
アクセサリ一＝Angelic Pretty/Nile Parch/Shirley Temple


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鑑賞♪

Bunkamura Galleryへ「帰ってきたりったいぶつぶつ展　現代作家による立体アート」を観に行ってきました。

文字通り三次元の立体アートの展覧会。
色んな作家さんの作品が一堂に会しているので自分のお気に入りと巡り合えるかも？

個人的に住吉明子さんとChapuriさんの作品がツボでした。

学芸員みたいな人がウロウロしていて心なしか落ち着かない気分になりました(笑)


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epitaph

銀座のヴァニラ画廊へ「epitaph たま 少女主義的水彩画展VII」を観に行ってきました。

さすが初日だけあって人多かったです。そんなに寒くないのに暖房が入っていたため、会場は少々暑かった……

たまさんの絵のすごさはレースやリボンや宝石も内臓や昆虫も繊細な筆致で等しく扱うところ。
グロさとかわいさのさじ加減が絶妙で、毒入りのお菓子のような魅力がある。

原画を間近で観れるので個展はいいですね。印刷では小さくてよく観えないディティールまで堪能できて楽しかったです♪

画集「リドカイン★ドロップ」をその場で購入してサイン入れてもらいました♪
これがこの日最大の楽しみ！

「何描きましょうか？」と訊かれたので、図々しく「私を描いてください！」と頼んでみました。

憧れの画家さんに描いてもらった香楠がこれだああ！！


うーそれにしても面と向かうと言葉が出てこず、ろくなこと話せませんでした。

さらに図々しく「いつかたまさんとお仕事してみたいです」と言ってみました。お前何様！？(セルフツッコミ)

いや、でもわかんないじゃん。もしかしたら今年衝撃的な自伝を出版するかもしれないじゃん(笑)
最近は自分の要望はできるだけ口に出してみることにしています。言うだけタダだもん(笑)

サインをもらって銀座を後にしました。


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風光明媚

Bunkamuraザ・ミュージアムへ「モネとジヴェルニーの画家たち」を観に行ってきました。

印象派は、水の表現がきわめてきれいです。本当に移ろいゆく風光の一瞬を切り取ったようで、はっとします。
そうそう、こんな風に見える時があるよね、と画家に共感したくなります。色合いが古いカラーフィルムに似ていました。

惜しむらくは会場が混んでいてとても遠くから絵画鑑賞できる状態ではなかったことでしょうか。
印象派の絵は少し離れて観たほうが雰囲気が伝わるので、遠くから眺めてみたかったのですが、残念です。

会場を独り占めして自分だけゆっくり観たい、と会場にいる誰もが思っているでしょうね(笑)

モネの庭の写真もいくつか展示されていて、すごく行ってみたくなりました。



星座柄OP着てました。


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