視野狭窄 [DIARY]
最近心に余裕がないためかものすごく排他的になっている。
違う考え方の人間や自分の好みにそぐわない人間を許容できなくなっている。
香楠の許容範囲は実にせまい。
極論を言ってしまえば、小柄で華奢で色白の妙齢の女の子とだけ仲良くしていたい。
いつもは冷静になって、それだけでは生きていけないので他の人たちとも仲良くしよう、と思い直すのだが、疲れていると無理みたい。
このヒリヒリするような精神状態、いつになったら治るのだろうか……
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おさなごころのきみ [DIARY]
28日Shirley Templeファミリ一セールになんとか行ってこれました。
途中道が解らなくなり、同行する人にスマホで調べてもらうという暴挙?に出つつ、会場に辿り着きました。
持ち合わせがなかったので少ししか買えませんでした。でもかわいいバッグおむかえ。イースターOPと合わせて使おうと思っています。
あらためて自覚したのが香楠は精神年齢が幼いということ。
実年齢マイナス10歳くらいと自分で思っていたけどもっと幼いかも……
外出して人と会うととても気疲れしてしまい、その反動で家での言動が極端に幼くなる、というのを繰り返しています。
それが精神年齢が幼いにも関わらず年相応に振る舞おうとすることによって無理をきたした結果だと思うと納得がいきます。
香楠は精神年齢の幼さを語彙力や知識によって補ってる面がかなり大きいのです。
精神年齢どおりに振る舞いたい。だけど世間的には許されない。その板挟みによってかなり苦しんでいます。
苦しみの理由が解っただけでも儲け物だけどね。
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走れ小心者 [EVENT]
池袋ジュンク堂にて開催される雨宮処凛トーク&サイン会「集え!小心者。小心者がいろいろ開きなおる方法」に行ってきました!
夕方からのイベントなので早めに着いて時間まで池袋をぶらぶらしました。
初めてwhite rose本店でケーキ買いました♪
イートインができたということで行きたくてたまらなかったのです。店内もシャンデリアが吊ってあって綺麗でした〜
西武百貨店のShirley Templeは広くて品揃えがよくてきゅんとしました。今度買いに来よう!
てゆーかいいね池袋!クロチャもあるしwhite roseはあるし。サンシャイン60通りの騒々しさが嫌いで敬遠してたけど、他はそんなでもないし。
そして19時からイベント開始!
よかったのがイベント開始前に回収した質問すべてに雨宮さんが答えてくれたこと。普通時間の都合とかではしょられたりするのに……
貧乏臭いかわいくない猫が好きとか、やっぱ雨宮さんは変わっている(墓ソムリエになりたいとか言ってるし)
最後にサインいただいて、ちょこっとお話しました。香楠の出た「福祉ネットワーク」は見逃したって。残念〜
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ぎんぶら [ART]
嗅覚過敏にはきっつい、汗臭い季節が到来しました。
高橋真琴個展「MACOTO 77~星の天使たち~」を友達と観に行ってきました☆
今回の個展は殊に動物や鳥が多く描かれていた気がしました。
肌の繊細な色合いは印刷には出ないので生で観るに限ります。ほんとうにほんのりとした微妙な肌色なのです。
今回はいいお天気だったためか来場者が多く、若干落ち着けなかったのが心残り。もう一回ぐらい人が少ない時に来たい〜〜
銀座の次はお定まりの原宿へ☆
二人ともファッションの趣味が似ているのでこういう時嬉しい!
ゴディバでショコリキサー飲みつつ、ロクパーは買った商品の修理してくれないのが不満だと意気投合(笑)
友達はハンドメイドが出来る人で、香楠のリクエストに答えてくるみボタンのヘアゴムを作ってくれるそうです! 楽しみ♪
香楠は服飾系の専門学校に行けば同じような趣味の友達ができると安易に考えていたけど、意外とそうでもないみたいです。
今日シャーリーのお靴をおろしたのですが、かかとが大きめで靴擦れこさえてしまいました(汗)色違いで買ったのに。がーん。
今日のコ一デ♪
OP=Emily Temple cute
靴下=Emily Temple cute
靴=Shirley Temple
アクセサリ一=6%DOKIDOKI/パラビオン/ロリアンピンクメイド
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高橋真琴個展「MACOTO 77~星の天使たち~」を友達と観に行ってきました☆
今回の個展は殊に動物や鳥が多く描かれていた気がしました。
肌の繊細な色合いは印刷には出ないので生で観るに限ります。ほんとうにほんのりとした微妙な肌色なのです。
今回はいいお天気だったためか来場者が多く、若干落ち着けなかったのが心残り。もう一回ぐらい人が少ない時に来たい〜〜
銀座の次はお定まりの原宿へ☆
二人ともファッションの趣味が似ているのでこういう時嬉しい!
ゴディバでショコリキサー飲みつつ、ロクパーは買った商品の修理してくれないのが不満だと意気投合(笑)
友達はハンドメイドが出来る人で、香楠のリクエストに答えてくるみボタンのヘアゴムを作ってくれるそうです! 楽しみ♪
香楠は服飾系の専門学校に行けば同じような趣味の友達ができると安易に考えていたけど、意外とそうでもないみたいです。
今日シャーリーのお靴をおろしたのですが、かかとが大きめで靴擦れこさえてしまいました(汗)色違いで買ったのに。がーん。
今日のコ一デ♪
OP=Emily Temple cute
靴下=Emily Temple cute
靴=Shirley Temple
アクセサリ一=6%DOKIDOKI/パラビオン/ロリアンピンクメイド
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ドライブ [DIARY]
友人の運転で春日部市・岩槻市へ行ってきました。
旅行にもドライブにも興味のない香楠が珍しくリア充?
最初、花積貝塚へ行ったんですが、まったく観光地化されてなくてどこに貝塚があるかもわからない有り様でした。
その後、岩槻文化公園をぶらぶら。薔薇の季節なので薔薇が咲いてました。
道の駅で夕食をとって帰路についたのですが、ここからが大変でした!
道に迷って全然通ったことのない道を行きつ戻りつ。カーナビに表示される道がやたらとせまくて通れなかったり。
もしかしたら今日帰宅できない? 車中泊??
いやな予感がしましたが、結果としては無事自宅に着けました。
でもドライブって疲れますね。エンストしたりするし(笑)
ところで運転してくれた子が無口でほとんど会話らしい会話がなかったのですが、楽しかったかな?
香楠はもっと無駄話したかったですー!
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権利としての福祉 [BOOK]
山森亮「ベーシック・インカム入門」を読んだ。
今まで漠然と「何かいいもの」と思っていた制度が「確実にいいもの」であることを照明してくれる本だった。
ベーシック・インカムに対する反論「働かなくなる」「財源はどうする」に対する答えも明示してあるので、これ一冊読めば立派なベーカム理論武装ができる。
「自立支援」は「自己責任」と並んで嫌いな言葉だと思った。
理解できない箇所も多々あったが、それは香楠が社会運動史や哲学史に暗いためだと思われる。
戦慄したのが19世紀半ばごろの一般的な考え方だ。
(前略)貧困層というのは全くの“他者”であった。彼ら(政策を立案するような人々)にとって貧困層は「怠惰で」「危険な」人々として認識されていた。さらに、貧困層には国家による救済に「値する」人々と「値しない」人々の二種類がいると考えられてきた。
これは「派遣村」など近年の貧困に対する考えと全く同じではないか。人間の社会は進歩していると思い込んでいたが、ここへきて19世紀へ逆戻りしている感がある。
「生きている」だけで価値があると金銭で補償してもらえる世の中になれば、自殺や犯罪も減っていいのではないか、と思うけど、政治ってのは大概「悪いこと」しかやらないもんねえ。実現は難しいかな。
香楠が立候補するなら公約としてベーシック・インカムを挙げるのになあ。
香楠は現在賃労働に従事すること以外の生き方=オルタナティブな生き方を模索中だが、ベーシック・インカムが導入されればその生き方も不可能ではなくなるのにね。
ベーシック・インカム入門 (光文社新書)
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今まで漠然と「何かいいもの」と思っていた制度が「確実にいいもの」であることを照明してくれる本だった。
ベーシック・インカムに対する反論「働かなくなる」「財源はどうする」に対する答えも明示してあるので、これ一冊読めば立派なベーカム理論武装ができる。
「自立支援」は「自己責任」と並んで嫌いな言葉だと思った。
理解できない箇所も多々あったが、それは香楠が社会運動史や哲学史に暗いためだと思われる。
戦慄したのが19世紀半ばごろの一般的な考え方だ。
(前略)貧困層というのは全くの“他者”であった。彼ら(政策を立案するような人々)にとって貧困層は「怠惰で」「危険な」人々として認識されていた。さらに、貧困層には国家による救済に「値する」人々と「値しない」人々の二種類がいると考えられてきた。
これは「派遣村」など近年の貧困に対する考えと全く同じではないか。人間の社会は進歩していると思い込んでいたが、ここへきて19世紀へ逆戻りしている感がある。
「生きている」だけで価値があると金銭で補償してもらえる世の中になれば、自殺や犯罪も減っていいのではないか、と思うけど、政治ってのは大概「悪いこと」しかやらないもんねえ。実現は難しいかな。
香楠が立候補するなら公約としてベーシック・インカムを挙げるのになあ。
香楠は現在賃労働に従事すること以外の生き方=オルタナティブな生き方を模索中だが、ベーシック・インカムが導入されればその生き方も不可能ではなくなるのにね。
ベーシック・インカム入門 (光文社新書)
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生殺与奪 [BOOK]
雨宮処凛初期の代表作「自殺のコスト」を読んだ。
これを読むと「人間はなかなか死ねない」ということと「死んでも終わりにならない」ということがわかる。
特に自殺に失敗して半身不随や植物状態になって生き延びた場合のリスクたるや、自殺なんてしなきゃよかったと思わせる悲惨ぶりだ。
自殺に伴うリスクを明示することで自殺の抑止力とする意味では「生きるための自殺学」もいい。
ちょうど自己肯定感がなくなって「死んだほうがいいかも」と思っていたタイミングで読んだので、俄然生きる気になってきた。
少なくとも生きている限り「死ぬか生きるか」の選択の自由がある。
自殺のコスト
生きるための自殺学 (新潮文庫)
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