オルタナティヴ [BOOK]
間をおかずして読んだこれらの本のメッセージ、根はつながってると思った。
坂口恭平「独立国家のつくりかた」鶴見済「脱資本主義宣言」。
坂口さんってとんでもないこと言ってるようでいて法律や権利関係を駆使して話を展開するから説得力があるんだよね。
し、しかし才能がある人だから実践できる生き方という気がせんでもない。そもそも卒論が写真集になるなんて変化球、凡人には打てないって。
その点、「脱資本主義宣言」のほうが実践しやすい印象。
しかし脱新自由主義的な解放区的な場所って「全面喫煙可」な場合が多くて、嫌煙家にはちとつらいものがある。
受動喫煙を強要している時点で自由でも何でもないと思うんだが。
サヨクに愛煙家が多いせいかな?
このせいで薄汚い紫煙たちこめる解放区より全面禁煙の商業施設をいつも選んでしまうのだが……
独立国家のつくりかた
脱資本主義宣言: グローバル経済が蝕む暮らし
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2012-07-19 11:10
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