「裸一貫」である私 [DIARY]
これは妬みとか僻みとか呼ぶたぐいのものだと重々承知してるんですが、言わせてくだせい。
発達障害界にもそれなりの著名人というのはいるものです。自身が当事者であることを明かし活動している方は幾人もいます。
で、中にはそれって自分の実力って言うよりもコネと運のおかげだよね?と思わせる当事者もいるわけで、そういうのを目の当たりにすると「ずるい」と思ってしまうわけです。
たまたま運が良くって人脈にも恵まれているからそれなりの立場にいるくせに、そういう人に「コネで就職という手もありますよ」なんて愚にもつかない上からのアドバイスをされると、空手の当事者であるこっちは何と答えてよいか困ってしまいます。
なんのコネもツテもないところから傷だらけになりながら何かを獲得しようとあがいてる私に向かって、みんながよってたかってお膳立てしてくれる守られた立場にいるおまえがえらそうに言うな。
とついつい恨み節になってしまうんですよね。
発達障害界全体のためにもその人を支持し、活動を応援するのが正しいことなんだと頭ではわかっているのだけど、
当事者同士でいがみ合っていては何も進展しないとわかってはいるのだけど、
「そいつが成功すんのなんかヤ!!」となってしまうのです。
私が「持たざる者」ではなく「持てる者」であればこんな逆恨みの感情を抱くこともなかったでしょうね。
誰かを羨んだり妬んだりしないですむように香楠も「何者か」にはやくなれるといいな。
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2011-12-22 12:21
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