関白宣言 [DIARY]
香楠は以前お世話になっていたイイトコサガシとは現在いっさい交流がございません。
というのも未だにイイトコサガシの代表の名前で検索して訪問される方がいるので、どこかで無関係だと明言する必要を感じたからです。
この団体とは今年7月くらいまではまあまあ友好関係を保っていたのですが、活動家一丁あがり!プチイベントに関わる過程で仲がおかしくなりはじめました。
プチイベントは被災地の発達障害者支援者をスピーカーの一人として呼ぶことになり、出演依頼をするにあたって代表に仲介をお願いしました。
しかし捗々しい協力は得られず、結局イベントに発達障害関係者を呼ぶことは叶いませんでした。
支援者の直接の連絡先もおしえてもらえず、進行状況が気になり催促のメールをすれば「うちはあなたの下請けではありません」とバッサリ。
発達障害者の現状を知ってもらう機会を設けることは、発達障害界全体の利益につながると思っていたのですが、代表の考えは違うようです。
自分の団体名義のイベントはばんばん主催するくせに他人名義のイベントには力を貸さない主義なのかもしれません。
代表の心情が那辺にあるのかは伺い知ることはできませんが、態度から判断すれば非常に失礼でした。
また代表の女性の参加者やスタッフに対する軽率な発言にも疑問を感じるものがありました。
私が最後に関わった時点で団体は法人格取得を目指して動き出していましたが、そうすると代表の女性に対する態度は少し問題になるのではないかと思いました。
任意団体ならまだしも(任意団体であってもですが)法人であればそこで働く異性に軽々しく「来世では一緒になろうって言ったじゃない」「そういう女の子らしい格好は嫌い」などと口にすることはセクシャルハラスメントと断じられてもおかしくありません。
代表は以前にも女性参加者に対する発言を問題視され、ネットでも悪いイメージが流布していましたが、どうも懲りない性分のようです。
プチイベントの一件について謝罪も何もありません。
それどころか何の連絡もありません。
私はイイトコサガシの理念に共感していたし、協力もしてきました。
主治医と引き合わせたり、マニュアルを漫画化したり、自分ができる限りの助力を惜しまなかったと思います。
団体は今も何事もなかったかのようにワークショップやイベントを開催し拡大路線ですが、身近な人間に注意を振り向けるゆとりはないようです。
私にはイイトコサガシが人を撥ね飛ばしながら道を拡張するブルトーザーのように思えてなりません。
活動自体はとても意味があることだし、認知されていくのはいいことだと思います。
だけど関係者をないがしろにする団体が果たして人を幸せにするのか大いに疑問です。
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